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理学療法士が患者様に対してマンツーマンで行う治療や運動のことです。 |
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医師の診断およびリハビリ処方に基づき理学療法士が「評価」を行います。
疾患や病態を確認したうえで、検査・測定・姿勢分析・動作分析などを行い患者様の身体状態を把握します。 |
A |
評価に基づいて患者様の「問題」となっているところを抽出します。
症状だけに目を向けるのではなく、「なぜ動作が行えないのか?」「なぜそこに痛みが出ているのか?」「そうなった原因はどこにあるのか?」「なぜそこに負担がかかるのか?」など、その原因も含め追究していきます。 |
B |
その問題を解決していくための「プログラム」を作成します。
患者様の運動機能の改善や症状緩和に必要な要素(筋力・関節可動域・柔軟性・動作能力・姿勢など)に対して、患者様に適した理学療法プログラムを立案します。 |
C |
理学療法の実施
問題点を基に立案したプログラムに沿って理学療法を進めていきます。
運動療法(筋力増強運動・関節可動域運動・姿勢改善運動など)や動作訓練、徒手療法(マッサージ・リラクゼーション・その他のテクニック)などを行います。 |
D |
再評価
理学療法実施後に再度評価を行い効果の判断を行います。 |
E |
生活指導や運動指導
運動機能や症状を改善する為に必要な生活上の注意点やご自身で行って頂く自主運動などの指導を行います。 |
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