整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科


院長 南島広治

 

 院長挨拶

2016/07/03

当院は平成11年12月に開院し、地域の皆様のご支援や、熱心に仕事に励むスタッフに支えられ、昨年12月に16周年を無事に迎えることが出来ました。

平成18年12月7日には、通所リハビリテーションを立ち上げ、当院は整形外科単科の診療所ではありますが、医師会の協力をいただき、また近隣の病院や診療所の先生方あるいは大学病院と病診連携を取りながら、外来、入院、通所リハビリテーションの3本柱の地域密着型で「患者様から選ばれる診療所」を目指して頑張っております。これから超高齢化社会を迎えますが、皆様が健康寿命を延ばし、ロコモにならないで健やかな生活を営むことが出来ますように、そして残念ながら介護が必要になったとしましても、笑顔の絶えない有意義な生活が出来ますように手助けするのが、私ども「運動器の専門医」の役目と考えております。

 

左の写真はエルミタージュ美術館に展示されているマチスの傑作「ダンス」ですが、これは現在フランス整形外科学会(SOFCOT)のホームページに掲載されており、この「ダンス」のように職員や地域の皆様、先生方と手と手をつないで輪になって踊れるようにしなやかな肉体を保ち、更に皆様の心と心も繋がれば素晴らしい医療ができるのではないだろうかと思っております。

 

将来、人工知能ロボットの出現や再生医療による臓器再生により医療は激変していくでしょうが、患者様の気持ちを理解した温かい医療、そして患者様に合った細かいテーラーメイドの医療を提供していくことが、私たち医師の務めであることは変わりません。

「先生に出会って元気になりました。」とこれからもっと多くの患者様に感謝して頂けるように、しっかりと頑張っていきたいと考えておりますので、宜しくお願い申し上げます。

 

 経歴

<学歴・職歴>

昭和60年3月

熊本大学 医学部卒業

昭和61年4月

九州大学整形外科入局
  九州大学整形外科及び関連病院で研修専門医取得

平成6年10月

パリ大学 Bichat病院整形外科、Cochin病院整形外科

サンテチェンヌで研修

平成9年6月 久留米大学整形外科等で研鑽を積む。
平成11年 南島整形外科開業

 

 

 

<役職>

医療法人 南島整形外科 理事長 院長

 

<所属学会>

日仏整形外科学会会員

日本整形外科学会会員

脊椎脊髄病医学会会員

日仏医学会会員
フランス整形災害外科学会(SOFCOT)会員

 

<学会認定 資格>
日本整形外科学会専門医 リウマチ認定医 脊椎脊髄病医 スポーツ認定医

 

■福岡日仏協会 幹事

 

<趣味>

散歩、ジョギング、フランス語、ワイン、コーラス 、旅行

 

<好きな言葉>

我々が経験しうる中で最も美しいものは神秘である。

それはすべての真の芸術と科学の源である。

 

 

 

各種学会発表(一部)

 

大腿骨大転子切離後の大転子への血流についての解剖学的研究
(Classic osteotomy とDigastiric osteotomyの比較)
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10417997
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/9584388

 




当院の治療に関するご質問・ご相談はお気軽にどうぞ


▲ページ上部へ戻る

ホーム当院のご紹介院長挨拶リハビリ室より診療内容よくあるご質問お問い合わせ